情報を分析する
下記の３つは潜在意識の根本です。・過去の基本情報
・衝撃的な出来事
・恋愛の一部始終
過去の基本情報、衝撃的な出来事、恋愛の一部始終はリンクしています。
欲望の感性は、
・過去の基本情報
・衝撃的な出来事
↓
・心にある傷やトラウマ
↓
・将来の夢や目標・欲望
過去の基本情報、衝撃的な出来事は、心の傷やトラウマにリンクしています。
心にある傷やトラウマを癒すために将来の夢や目標を持ちます。ここは重要です。
例えば、将来は女優になりたいという女性がいたとします。
その女性は、なぜ女優になりたいのか、自分ではわかっていません。
でも私は、衝撃的な出来事がわかっていたので理解できました。
「あなたは、小学校の時に、お姉ちゃんだけが親戚中にかわいがられて、
自分を見てほしいという気持ちがあったから、今は女優を目指している」と言ってあげました。
そうすると、自分でも気づいていない何かにハッと気づいたりします。
実際、これは事実だったので泣きだしてしまいました。
恋愛の感性は
心にある傷やトラウマ
衝撃的な出来事
性についての感性
恋愛の感性はこの３つに分類しています。
この部分にフォーカスして見ることによって、その人が
どんな恋愛観を持っているのかがわかります。
響く言葉（弱み）
人に言いづらい悩み
将来の夢や目標
この部分を見ることによって、相手に響く言葉、相手の弱点がわかります。
ここで覚えておいていただきたいのが、キラークエスチョンという言葉です。
これは私の造語ですが、その人に響く質問をします。
キラークエッション
話したくなる（衝撃的な出来事）相談したくなる（人に言いづらい悩み）
楽しくなる（将来の夢や目標）
悲しくなる（心にある傷やトラウマ）
キラークエッションとは感情が揺さぶられる質問です。
話したくなる→衝撃的な出来事
相談したくなる→人に言えない悩み
楽しくなる→将来の夢や目標
悲しくなる→心にある傷やトラウマです。
要は、相手が何を話したいのかを察知してピンポイントで質問を投げかけます。
例えば、友人が地元の実家に戻ってきたとします。
その次に遊ぶときには、「そういえば、小学校の○○先生は何をしているの？」
「高校の時のバレーボールの先輩と地元に帰って会ったの？」
そういう質問をすることによって、この人は私のことを分かってくれているとなります。
情報をきちんと理解しているから絶妙なキャッチボールができる。
これがキラークエスチョンです。
ここで補足ですが、人を魅了するために必要なのは混乱と興奮です。
相手が求めている質問をするだけではなくて、相手を混乱させる情報も必要です。
これは、また別のときに話します。
今回は完全理解、相手を理解して相手が求めている会話、
相手が求めている何かを提供して安心感を与える質問です。
ここまでが、その人を完全に理解する過程です。
これができると何が可能か。
例えば、細木数子さんや江原さんは、
相手の未来や性格を当てることができます。
私も最近できるようになりました。
仮説を立てる
相手の情報の主軸ができると仮説が立ちます。比べる何かがあると、それをもとに情報の整理・分析ができる
完全理解が５人から正しい分析
違いを比べて仮説を立てて聞いてみる
完全理解をした人が増えることによって比べることができます。
浅く理解している人が100人、200人いるよりも、
完全に理解した人が５人いるほうが圧倒的に効果は出ます。
なぜかというと、完全に理解している人との違いを比較することにより、
こういう人ではないかという仮説を立てることができます。
例えば、この人は完全に理解した○○と目が似ている。
ということは、この人はエッチなのか、この人は家族関係が悪いのか、
というように仮説を立てることができます。
この仮説は、完全理解が正しければ正しいほど確率が上がります。
80％の確率で当たるので、ピンポイントで投げかけます。
例えば、「お父さんとお母さんって仲が悪いの？」とピンポイントで質問します。
そこで相手が「なぜわかるのですか」と答えたら、やっぱりということになります。
相手と完全理解した人をリンクさせて、似ていると思った部分、
情報をそのまま投げかけます。そうすると相手はビックリします。
実は、その人を理解しているのではなく、自分が過去に完全理解した人の情報と
リンクさせているので、その人に話しかけているのではなく、
自分の知り合いに話しかけているようなものです。
完全理解した人が５人いれば、その中から共通点を探します。
例えば、メガネをかけている、三白眼、笑い方が似ている。
主軸があるから仮説が立てられます。
私は、目を見ただけで相手が何を考えているのかわかります。
私の場合、特に18～24歳の女性限定で、夜の仕事をしている人ですが、
何千人も会話して完全に理解している人が何十人もいるので、
目を見ただけでわかるようになりました。
催眠術の練習を夜のお店でしたいたという理由もあります。
完全理解をどんどんこなしていくことで、催眠をかける技術が上がります。
これが、完全理解をすることによって目を見ただけで相手を掌握できるという流れです。
以上が完全理解の手法の話です。
ぜひ、手に入れたい女性がいたら、その人手帳を作ってください。
そして、先ほど言った８項目の質問をしていきます。
１回３時間の会話を５セットほどすることで、その子手帳ができます。
会う前にその人手帳を見てから会話することによって、この人は私のことをわかってくれる
不思議な人だという認識ができます。これによって圧倒的な親近感ができます。
完全理解した女性をどんどん増やして、
目を見ただけで相手の考えていることがわかるレベルまで上げてください。
私は夜の仕事をしている若い女性限定ですが、細木数子さんや江原さんは、
何十年もやっているので、完全理解している人も男性から女性、年齢、職業まで
多岐にわたっています。圧倒的な力を持っているから予測や予言ができます。
私も一歩踏み入れているので何となくわかりますが、18～24歳の女性限定です。
例えば、30歳ぐらいが好きなら、そこにターゲットを絞ってピンポイントで５人を
完全に理解すれば、その年齢の人と話をしたときに不思議な人というオーラが出せるので、
簡単に催眠術にかけることができます。
これからも、相手を理解する心理学をマスターして、
いろんな人とより良い関係が持てるようになっていただければと思います。
つたないお話でしたが、最後まで聞いてくれてどうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
